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POE形浄水器アノア

浄水器アノアのカートリッジ交換、お住まいの環境によっては早めの交換が必要なことも?!

浄水器アノアのカートリッジ交換、お住まいの環境によっては早めの交換が必要なことも?!

浄水器を最適に使うための交換ポイントを紹介

浄水器アノアのカートリッジは一年に一回の交換を推奨しています。

これは、想定されるさまざまな使用環境、カートリッジの耐久性などを考慮し、水質をしっかり保てる期間として定められたものです。

ただし、お住まいの地域の水質によっては、交換時期を早めたほうがよい場合もあります。

本記事では、「まだ交換から1年経っていないのに、水の様子が変わったかも?」というときに確認したい、カートリッジ交換のサインについて、わかりやすく解説します。

カートリッジの交換が1年に一度の理由

浄水器アノアは1年に一度の交換を推奨していますが、これはカートリッジが持つ浄水能力を最大限に引き出し、安全にご使用いただくための「品質保証期間」のようなものです。
例えるなら、食品における“賞味期限”と置き換えると分かりやすいと思います。アノアのカートリッジも期限を過ぎると性能は徐々に低下していきます。

カートリッジを長期間交換しないまま使用していると、浄水能力が落ちるだけでなく、吸着した不純物が飽和してしまう可能性があります。さらに、カートリッジ内部の劣化が進むことで、水漏れや本体のトラブルを引き起こすリスクも高まります。

アノアをこれからも安心してお使いいただくためには、カートリッジの交換時期を守り、定期的にメンテナンスすることが最も効果的な方法です。1年ごとの交換を習慣化することで、いつでも安定した美味しいお水をお楽しみいただけます。

カートリッジの交換時期が早まるケース

基本的な交換目安は1年ですが、水質やお住まいの環境によっては早めの交換が必要になる場合もあります。

特に次のようなケースでは注意が必要です。

○水質が良くない地域に住んでいる場合

カートリッジの消耗は、ろ過する水の水質に大きく影響します。

たとえば、河川水を水源とする地域では、雨の影響で濁りや微細な土砂が増えることがあり、こうした地域では浄水場での塩素処理が強く行われるため、カートリッジへの負担も大きくなります。

さらに、近年問題となっている「水道管の老朽化」も関係しています。

高度経済成長期に整備された配管の多くは、すでに法定耐用年数(約40年)を超えています。
劣化の程度は地域によって差があり、劣化が進んだ地域では、配管内の錆などの不純物が増え、結果的にカートリッジの目詰まりが早まる傾向があります。

カートリッジ劣化のサイン

カートリッジが劣化すると、以下のようなわかりやすい変化が現れます。1年経っていなくても、次の症状を感じたら早めの交換を検討しましょう。

1. 水量の低下

浄水器は使用を続けるうちに、カートリッジ内部に不純物が少しずつ蓄積します。
それが一定量を超えると目詰まりを起こし、次第に水の流れが悪くなります。

「最近、水の勢いが弱くなった」と感じたら、カートリッジの目詰まりが原因かもしれません。

2. 水の味やにおいが変わる

カートリッジに汚れが溜まり、内部が劣化すると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。
これにより、水の味やにおいが変化することがあります。

特に夏場は水温が上昇しやすく、菌が繁殖しやすい環境になります。
「以前と比べて味が違う」「においが気になる」と感じたら、カートリッジの交換時期です。

3. 水漏れが起きる

目詰まりを放置すると内部の水圧が上昇し、水漏れが発生する場合があります。
この状態では除去性能が低下するだけでなく、本体の破損や故障につながる危険もあります。

もし水漏れを見つけたら、すぐにカートリッジを疑い、本体の状態もあわせて確認しましょう。

カートリッジの交換時期について、利用者様から「私はあまり水を使わないので、そのままカートリッジを交換せずに使用しても大丈夫でしょうか?」というご質問をいただくことがあります。

水道水は、蛇口の開閉に関わらず、常にご家庭の給水口まで流れており、その水圧によってカートリッジには常時負荷がかかっていますので、取付けた時点で次の交換までのカウントダウンが始まります。そのため、カートリッジへの影響は水の使用量とはあまり大きく関係はございません。

以上の理由から、浄水器アノアでは、水の使用量が少ないご家庭であっても、1年に1回のカートリッジ交換を推奨しています。

まとめ

カートリッジのろ過能力が低下しても、水質の変化は見た目では分かりにくいものです。
しかし、「水量の低下」「味やにおいの変化」「水漏れ」といったサインは、誰でも気づきやすい異変です。

これらの症状が表れたら、カートリッジ内部の目詰まりや劣化が進んでいる可能性があります。状況に合わせて適切に交換することで、いつでも安心・安全な水質を保つことができます。

浄水器「アノア」を快適に、そして長くご愛用いただくために、定期的な点検とメンテナンスを心がけ、安心で安全な暮らしを手に入れてください。

アノアはミネラル分はそのままに1台で家じゅう全ての水を浄水にします

市販のペットボトルやウォーターサーバーと比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
アノアで低コストかつ、健康にもじゅうぶんに配慮したワンランク上の生活をお楽しみください。
家庭用浄水器にもいろいろとタイプがありますが、家じゅう全ての水を浄水にするのは、POE形浄水器です。複数水栓対応形浄水器ともいいます。
当社が開発したANOA(アノア)(※以下アノア)はPOE形家庭用浄水器です。
※PFOS/PFOA除去試験は一般社団法人浄水器協会の定めるJWPAS B 210により、日本国内の第三者試験機関において実施しており結果は除去可能です。安心してご使用ください。

1年を経過したらフィルターの
交換をおこなってください

家庭用浄水器のフィルターは使用すればするほど、ろ過能力は徐々に低下していきます。
アノアの場合、使用開始から1年間を経過したら速やかにフィルターの交換をおこなうようにしましょう。

フィルターの劣化についてはこちらで詳しくご紹介していますので参照ください。

《製品名:アノア ANOA》

1.
家庭用浄水器の種類:POE形浄水器(家庭用浄水器JIS S 3241:2022適合)
2.
一般社団法人 浄水器協会 会員/一般社団法人 浄水器協会の適合マーク表示有り(承認番号:JDX1601)
3.
家庭用浄水器試験方法 JIS S 3201に基づき16項目を日本国内第三者試験機関にて実施済み
4.
浄水器の製品及び性能に関する規格基準JWPAS B 210に基づきアルミニウム(中性)、PFOS/PFOAを日本国内第三者試験機関にて実施済み
5.
塩素調整機構で完全な浄水から、浄水に0.1mg/Lの塩素量を調整可能(家庭用浄水器JIS S 3241:2022に基づき試験実施済み)

POE形浄水器『ANOA』は
家中すべての水を浄水にします!

浄水器アノアを水道メーターから家の間の水道管につけると、
家中どの水道蛇口からも浄水が使用できます。

問合せ先:株式会社ダックス
(フリーダイヤル)

TEL:0120-22-77-17


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