
赤ちゃんは大人と比べて肌のバリア機能が弱いため、大人なら気づかない程度のダメージでも、赤ちゃんにとっては深刻な肌トラブルに発展する可能性があります。
大人が正しい知識を持って対応することで、トラブルを未然に防ぐ確率は格段に高くなります。
現在、赤ちゃんの肌トラブルにお悩みの方は、当社の浄水器「アノア」を使って水道水に含まれる塩素を取り除き、安心・安全な生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。
塩素のメリットとデメリット

日本の水道水の多くは川や湖から引いた水を使用しています。何も浄化処理をせずにそのまま飲むと、腹痛やコレラにかかるなどの危険が高まります。
戦前は、水道インフラが整備されていなかったため、浄化処理が不十分でコレラが大流行した時代もありましたが、現在では法律によって水道水に塩素殺菌が義務づけられているため、そのような心配はありません。
私たちが日常的に使う水は浄水場できれいに浄化された後、各家庭に供給されています。そのおかげで私たちの生活は安全が保たれています。
この浄化処理に欠かせないのが「塩素」です。
塩素は細菌のタンパク質を分解し、殺菌作用を発揮します。しかし、その強力な殺菌効果により、肌や髪といったタンパク質で構成されている部分にもダメージを与えることがあります。
塩素殺菌された水に含まれる塩素濃度は、国によって安全基準が定められており、体内に取り込んでも健康に害を及ぼすことはありません。
しかし、肌や髪などのタンパク質部分は塩素に触れることで少しずつダメージを受け、過度に反応する体質の人や、赤ちゃんのように肌が成長途中で抵抗力が弱い場合、皮膚炎などの症状が悪化する可能性があります。
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の5分の1
赤ちゃんの皮膚は薄く、大人の約5分の1程度です。そのため、肌を守る機能も弱く、水道水に含まれる塩素に触れると過剰に反応する可能性があります。
さらに、赤ちゃんは皮脂の分泌量が少なく、大人のように弱酸性で雑菌が繁殖しにくい状態を自然に作り出すことができません。赤ちゃんの肌は中性に近いため、雑菌が繁殖しやすい状態です。
塩素に触れることで肌が傷つき、そこに雑菌が入ると炎症を引き起こすことがあります。
大人であれば何でもないことでも、赤ちゃんには適切な対策が必要だという認識を持ち、慎重に行動することが非常に重要です。
肌のタンパク質がダメージを受けると、細菌から守るバリア機能が低下し、乾燥肌にもなりやすくなります。
皮膚炎やあせもが治りにくい場合、塩素でダメージを受けた肌が痒みを引き起こし、かきむしった傷口に雑菌が入り込んで痒みが悪化する悪循環になっている可能性があります。
そこで毎日の入浴やシャワー、洗顔など、水に触れる際には塩素を除去することをおすすめします。
水道水を沸騰させれば塩素を除去できる?

塩素は熱で気化しやすいため、水道水を沸騰させることで塩素を取り除くことができます。しかし、この方法は手間がかかり、十分な注意が必要です。
沸騰時間は最低10分以上必要です!
理由は、沸騰することで塩素は気化されますが、有害なトリハロメタンという物質が増加するからです。トリハロメタンは中途半端に熱を加えると増える性質があり、例えば沸騰直前では3倍以上も増えることがあります。沸騰したらすぐに火を消すと逆効果となるので、避けることが賢明です。
塩素は沸騰してから約5分で気化されますが、トリハロメタンは気化まで約10分必要です。
しかし、沸騰処理は水の量が大量だと現実的ではありませんし、沸騰してからさらに10分もそのまま火にかけ続けないといけないとなると、光熱費が増大するため、悩ましいところです。
塩素やトリハロメタンの除去は浄水器がおすすめ
低コストで手間もかからずに残留塩素やトリハロメタンを除去するためには、浄水器を設置するのが最もスタンダードでおすすめです。
浄水器には様々なタイプがあります。キッチンの蛇口に直結するタイプや、お風呂のシャワーヘッドを交換する浄水シャワータイプ、当社の「アノア」のように水道メーター付近に設置し、家中の蛇口すべてを浄水にできるタイプなどがあります。
アノアはミネラル分をそのままに、1台で家中すべての水を浄水にします。
当社が製造する「アノア」は、ミネラル分などの必要な物質はそのままに、残留塩素や総トリハロメタン、最近注目されているPFOS・PFOAなどの有害物質(16項目+2項目)を除去または低減します。
JIS S 3201の16項目+JWPAS.B規格の
2項目を除去

水は飲み水としてだけでなく、日常生活のあらゆる場面で使われます。毎日触れる水、全身に触れる水だからこそ、肌を守るために塩素を取り除くことが赤ちゃんの肌トラブルを防ぐ有効な手段の一つとなります。
実際にアノアを使用された方からは、髪や肌のトラブルが改善したとの声を多くいただいています。
※改善効果には個人差があります。全ての方にトラブル改善を保証するものではありません。
残留塩素を除去した際の注意点
残留塩素には「殺菌」の効果がありますが、残留塩素を除去した浄水を、長期間使用しない場合は、空気中に含まれる雑菌などにより、繁殖する可能性があります。
浄水を常温でコップなどに入れて、そのまま放置しないで即使い切るようにしてください。
また、浄水を保管する場合は、密閉した容器に入れて冷蔵庫などで保管するようにしてください。
ただし、冷蔵庫で保管している場合でも、できるだけ早くに消費することが大切です。
市販のペットボトルやウォーターサーバーと比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
アノアで低コストかつ、健康にもじゅうぶんに配慮したワンランク上の生活をお楽しみください。
家庭用浄水器にもいろいろとタイプがありますが、家じゅう全ての水を浄水にするのは、POE形浄水器です。複数水栓対応形浄水器ともいいます。
当社が開発したANOA(アノア)(※以下アノア)はPOE形家庭用浄水器です。
※PFOS/PFOA除去試験は、JWPAS B.210浄水器の除去性能等試験方法に関する規格基準に基づき、日本国内第三者試験機関において実施しており結果は除去可能です。安心してご使用ください。
《製品名:アノア ANOA》
POE形浄水器『ANOA』は
家中すべての水を浄水にします!
浄水器アノアを水道メーターから家の間の水道管につけると、
家中どの水道蛇口からも浄水が使用できます。

問合せ先:株式会社ダックス
(フリーダイヤル)
TEL:0120-22-77-17